やりたい・こうなりたいを支えます
デザイン部門指導員
長代
福祉の仕事を選んだキッカケは？
もともと私には誰かのためになる仕事をしたいという想いがありました。
過去に私自身が病気を患った経験を持つ事から、そういった方々の力になれる仕事がしたい、過去の経験があったからこそ思いに寄り添える指導が出来ると感じ、A型事業所で指導員として働く事を決めました。
この仕事に行きつくまでにはデザインの知識を学んできた事もあり、仕事としての経験も積んでいたので、過去の経験を活かしながら人の役に立てる、デザイン部門を構えるアグリ.エカロー・虹で指導員として働く道を選びました。
どのような指導をされていますか？
『Illustrator』と『Photoshop』を使ったロゴやチラシ広告の制作、画像処理等のデザイン指導を担当しています。
デザインの仕事に必要となるスキルや知識を身に付けていただくため、利用者の方には実際に使用する印刷物やアグリ.エカロー・虹のウェブサイトデザインなどを手掛けていただいています。
一人ひとり異なる日々の課題をこなしていただきながらも、こうした実践を経る事により、着実にスキルを伸ばしていただいていると感じています。
利用者に接する時に心掛けていることはありますか？
私は特に人間関係、信頼関係が大切だと考えているため、利用者一人ひとりとの距離感を大事にしています。
利用者の目線に立つ事を忘れずに、個々の特性などを踏まえながらやりがいを持って前向きに仕事に励める環境作りを心掛けています。
一言メッセージ
アグリ.エカロー・虹では、やる気があればどんな人でも成長することができると考えています。
利用者の方々は皆それぞれ苦手なもの不得意なものを持ちながらも、懸命に仕事をしながら毎日頑張って成長しています。
大切なのは「やりたい」「こうなりたい」と思うご自身の気持ちです。そういった気持ちを指導員として支え、目標に近付いていけるお手伝いが出来たら、と考えています。
利用者の声一覧