4月となり、アグリ.エカロー・虹も新年度を迎えました。新しい作業が始まったことをきっかけに、改めて4月1日の朝礼にて服装に関する話をさせていただきました。
当A型事業所には制服はありません。1年前より服務基準規定を設けており、服装についても定めていました。その中で、草取り等の外作業については「なるべく動きやすく、汚れてもいい服装」を指導しております。また施設外就労の際は、勤務先の規則に従った服装で働きます。事業所内での作業について服装は華美ではない動きを重視したものでしたが、「A型事業所は一般就労が目的」という原点に立ち戻り、服装について見直しをしました。
当事業所において『職場にふさわしい服装』として、見直し・周知した内容は以下の点です。
・ 清潔感がある
・ 服は落ち着いた色で無地(ワンポイントは可)のもの
・ 周囲の人に不快感や奇異感を与えないもの
・ アクセサリー等の装飾品は作業中必ず外す
障害によってボタンがはめられない・ゴムのズボンが履きやすい等異なるため、あまり厳しく決めることはできません。しかし、デザインは障害に関係なく選ぶことができるため、利用者さんが一人ひとり考え・仕事にふさわしい服装を学んでほしいと思っています。