フードロスという言葉はご存知でしょうか?
飲食店・スーパーマーケットなどでは、食材を多めに仕入れるため、消費期限により廃棄するケースがあります。これを「フードロス」と呼び、農林水産省のデータによると令和3年度のフードロスは1,624万トン以上とされています。また食材に限らずサイズが変わって着ることができない衣類・遊ばなくなったおもちゃ・使わない日用品なども今までは廃棄することが多かったと思います。
もちろん、飲食店・ショップなど、大量に食品を購入する企業も含めるため膨大な量になりますが、私たちが出す量も決して少なくありません。
SDGsには「つくる責任・つかう責任」という目標があり、食べ物を大量に作る・食べきれない、また売れ残って廃棄するというフードロスが当てはまります。
たとえば、消費期限・賞味期限が過ぎてしまったもの・多く購入して余ったものなど、一人ひとりでもフードロスなどになってしまうケースはあります。フードパントリーは、このような食材を中心に、洗剤などの消耗品・生活に役立つ雑貨などを譲り受け、提供するプロジェクトです。
毎月第一土曜日に倉敷市宮前にて「みんなの食堂」(子ども食堂)と同時開催しています。屋外で気軽に立ち寄れるため、ぜひお越しください。
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くらしき互近助パントリープロジェクト